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オーストリアに駐在している現地スタッフによる、感じたままを綴ったコラムです。
是非、現地オーストリアを訪れて皆様も同じ感動や喜びを体験して頂ければと願っております。 |
| 第3回 <ベビーカー> |
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小さな赤ちゃんをお持ちのお母さん方は、もちろん赤ちゃんを連れて外に出ることになります。
ここウィーンでは、だっこやおんぶ、といったスタイルはあまり見かけず、ベビーカーを使うのが一般的のようです。公共交通機関でも心配はありません。市電でもバスでもベビーカーの場所が設けられていますし、市電の乗り降りの際でも、周りの人が当然のようにベビーカーの一方を持つのを手伝ってくれます。周りに人がいない場合は運転手さんがさっと席を立って手伝ってくれます。特に会話も交わさず、ごく自然に、非常にスマートに事がなされます。もちろんお母さんはお礼の言葉を発します。
これはご年配の方に対しても同じ、私がいつも惚れ惚れするのは、手伝えるものは当然のこととして、押し付けにならないように、ごくごく自然に、非常に簡潔にスマートに事が運ぶ点、この粋さ、是非見習いたいものです。 |
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